松岡享子さんからのギフト

1月終わりに

「松岡享子からの贈り物」展を見てきました。

そのことについて、noteに記事を書きました。

はじめて、東京子ども図書館をたずねた頃は

まだ家庭文庫なるものに行った機会が無くて

だからなのか、きもちよいほらあなたみたいなおはなしのへやの

あたたかさに胸がいっぱいになったこと

松岡さんのエッセイ

『サンタクロースの部屋 

 〜子どもの本をめぐって』を読み

なんでこの人は、

わたしがほとんど自分でも捉えきれず

また、人にも言えなかったようなことを、

わかっておられるのだろうと、

その懐に包み込まれたような感動があったことなどを

綴りました。


あの頃から20年ほどの月日が経って

めぐりめぐってくすくす文庫を立ち上げた今、

この展覧会を見て感じたこころの温もりは

とても大切な道しるべになりそうで

記事は「わたしなりに、急がずにこの道をゆきます。」

と終えました。


近日中に、文庫企画の連続読書会のお知らせを出します!


ほんとね。

絵本童話作家・詩人の大川久乃による website「ほんとね。」です